クロスハート基本理念

このページでは、クロスハートの活動理念や目的、活動内容を掲載しています。

　日本社会において「カウンセリング」という言葉自体は、近年表面的には浸透しましたが、海外の先進国に比べ"カウンセリングの内容そのもの"に対する認識が低く、カウンセリング自体にあまり良いイメージが持たれていません。
　「カウンセリングを受ける」という行為に対し、いまだに根強い"抵抗感"があることは否めません。
　そのため、実際にそれが必要な状態でも「カウンセリングを受ける」という行為に対する敷居は、相当に高いものといわざるを得ません。
　この敷居の高さゆえに、なかなかカウンセリングを受けてみようという気持ちにならない方が多く、悩みを持つ人が抵抗なくカウンセリングに移行できる様な環境が不足していると実感しています。 こうした現状を改善するため、カウンセリングに対する不安や疑問を少しでも取り除いて、大事に至らない早期のうちにカウンセリングに臨める環境づくりを進めたい。
　また、既存のカウンセラー養成スクールにありがちな、教えるだけ教えた有用な人材を無為に世の中に送り出しているという現状を省みて、教育した人材が活躍できる場を作りたいと考えています。
　このような考えのもとに、この団体を立ち上げました。

　本団体の活動は、日常生活における様々な場面で起こる問題や心の不安等に対して敷居が低く現実的な形で相談に応じ、予防と早期対処を行うことを目的とする。

　本団体は前述の目的を達成するために次の活動を行なう。
1)各種カウンセリングに関わる事業
2)カウンセリングに関するセミナー、講演、イベント、勉強会等の開催。
3)その他、目的の達成に必要な活動